巻頭カラーは過去編が最高潮に盛り上がっているワンピース。
嵐コラボのカラーという事で、当たり前のように大メジャーと絡むなぁ。
ワンピースも日本というか世界的に有名な大メジャーですからね。
表紙画像右上の通り、電子版では写真黒塗りですけど。

そういえば、ジャンプが300円になりました。
昔は180円だったんですけどね。仕方ないですかね。


ワンピース 967話 ロジャーの冒険

今回も面白い。
ラフテルはゴールドロジャーの命名だったのか。
世界の真実って何なんでしょうね。
これまでの連載でいくつか伏線が貼られてるんでしょうけど、もうそんなに細かい話までは覚えていないんだ……。

でも今回の話はワンピースファンにはかなり資料価値高いですよね。

さて、おでんの旅はこれで終わりでしょうか。
これからワノ国に戻って悲しい結末になってしまうと思うと、あんまり先が見たくない。
ワンピースの過去編キャラにはあまり感情移入しないタイプなんですが、今回は話が面白いのもあって、おでんに大分感情移入しちゃってるんだよな……

鬼滅の刃 189話 心強い仲間

甘露寺さんが引き寄せられたの、ただの吸息だったの?血鬼術ですらなかったのか。
無惨様の強さに絶望する中、珠代ニャンコによる血清援護でホッとしました。
でも別に猫までバラバラにしなくても良かったんじゃないかな……。
吾峠先生は全方面に容赦ない。

赫刀の発動条件が明確になりましたが、今回のように時透君をはじめ、色んな人の頑張りが繋がっていくのは人間の力って感じで良いですね。
赫刀の効果は、黒死牟さんの時だと刀が抜けずに激痛が走る永続デバフみたいな効果でしたが、今回はどう作用するんだろう。
一定時間回復無効だといいな。

とにかく蛇柱さんの死亡フラグ回避を強く祈っております。

ハイキュー 379話 妖怪大戦争

前半、作中でほぼ絡んだ事のないキャラ同士でも見慣れたような自然な掛け合いが出来てるのすごい。
これまでの話でキャラがしっかり立ってられている証拠ですね。
古舘先生の描写の丁寧さはトップクラスだと思ってます。
みんなの進路も結構しっくり来るのが多いんですよね。
縁下さんの理学療法士とかも。

そして田中潔子が衝撃過ぎる……ッ!
田中さん、作中で結構ソデにされてた印象があるんだけど、諦めずアタックし続けたんだろうね。
本当にメンタルで結果を出せる人だ。
22歳で結婚という決断の早さも田中さんらしい。

約束のネバーランド 163話 反転

ラートリー家の対応が的確且つ迅速で、やっぱり人間相手になると知略戦のレベルが上がりますね。
オセロで全部ひっくり返される描写も良かったです。
確かに女王も倒して消化試合の雰囲気を感じない事もかったので、「気を抜く暇はないぜ」という白井先生の意思を感じました。

ムジカとソンジュは捕まってしまいましたが、エマ達はグレイスフィールドに侵攻中な訳で、現在読者に提示されている要素だけでは突破口がないんですが……大丈夫かね。

呪術廻戦 90話 渋谷事変⑧

面白いけど0巻読んでないので何か悔しいぞ!
そろそろ0巻を読んでいない自分が悪いんじゃないかと考えてしまいそう。
最低限の流れは分かるけど、ちゃんと0巻も読んでたら今回もっと衝撃的で面白かったんだろうなぁ。
夏油に寄生しているヤツの正体は0巻読者にも分からないようなので、0巻未読でも致命的でないのは救いかな。

でも、夏油は人間だと思ってたから流してたけど「呪霊とは違う」的発言があった気がする。
となると寄生主の正体が分からん。謎が深まってしまった。

0巻買おうかな。
でも一冊買ったら全巻揃えたい病なので勢いがつかない。

夏油vs高専とのことだけど……そのうち買う

AGRAVITY BOYS 4話 gobbledigook

未開の地で通信用アンテナ建造という大事業を2ページで終わらせて、残りは水浴びの話というあたりで「これはサバイバル漫画じゃねぇんだよ!」という作者の振り切り方がビシビシ伝わって良いですね。
だからクリスの水浴びシーンをもっと色っぽく描いてもいいんだよ。

しかし4話目にしてクリスネタが2話か。
バリエーションが心配になってきましたね。
息切れせずに、どこまで続けられるか。

アンテナ反応から新キャラの登場が予想されなくもないですが、テコ入れとしての登場は少し早いと思う。
ある程度までは4人で楽しませて欲しかったですが、さてどうなるか。

チェンソーマン 53話 夢の中

マキマさん、「デンジ君が私の手にさえなければ」って、ロシア・アメリカとかの大国が日本じゃなくてマキマさんの方を警戒してると認識してるのか。
この人は自惚れるタイプじゃないだろうし、本当にそうなんだろうな。一体何者なんだ。

しかし、色々考察の捗る回でした。
デンジの特異性は本当に”悪魔でも魔人でもない所”なんでしょうか。
「色んな刺客が殺しに来る」「殺してアメリカに連れてくる」ってあたりからも、デンジ自体は重要でないとしか思えない。
レゼの言ってた通り、チェンソーの心臓が求められてるんじゃないの?

また天使の話を正面から受け止めると、地獄の悪魔は(少なくとも特異課は)全員チェンソーに殺されていると解釈できますね。
冒頭の扉の描写もありますし、チェンソーが何か特別な存在である事は間違いない。

でもそうすると、現在特異課にいるデンジが実験や研究をされおらず、ただの戦力として運用されている事がよく分からない。
推理要素がまだ足りてないかなぁ。

ZIPMAN 5話(005) エンジェル・ゴリラ

主人公のオタクへの理解力なんかは一貫してて好印象だし、弟も今回は無駄な口の悪さが目立たなくなったので相棒感が出てきましたね。

ただ、ちゃんとはしているんだけど順当且つ妥当に進み過ぎて、読み進めたいと思える吸引力がない……。
1話から言ってるけど、何でもいいから突き抜ける何かが欲しいです。

ブラッククローバー 235話(ページ235) 漆黒の使途

クローバー王国のエリート部隊である金色の夜明けが一人にやられるって、インフレすごい。
神に愛されしユノ様はそりゃ撃退できるだろうけど、一般魔導士は今回も役に立たなさそうですね……
国家間の戦争なのになぁ。

ところで戦いのカギとなる悪魔の力ですが、敵側は他人にも悪魔の力を付与できているのに、アスタの悪魔では出来ないんですかね?

僕のヒーローアカデミア 256話(No.256) 空、高く群青

青山君のネビルセイバーが使い辛そう過ぎて、逆に想像が膨らみました。
ヘソから出てるから腰を回しても大して動かないし、体の向きごと変えないと剣振れないよねコレ。
近距離用の対抗手段だしても、正面の敵に対してはビーム撃てば良いので、左右後ろに対して使うのかな。
フィギュアスケートばりに体全体を回さないと使えないし、キツいな。

A組の成長をスピーディに説明。
デクの黒鞭からの蹴り、めちゃくちゃ構図カッコいいですね。

アクタージュ 96話(scene96) 限界

このピンチに演技だけで舞台の突破口を見出した白石さんは正にベテランの役者って感じで頼りがいありますね。
白石さんは自分の中でずっと株が上がり続けています。

白石さんの意図としては、「怒りを抑えずに受け入れる方法もある」という事でしょうか。
花子さんの”封じ込めて忘れる”や夜凪が自問する”芝居と自分の感情どちらを優先するか”ではなく、両立はできますよと。
最終的にどういう表現に落とし込むかまでは分かりませんが、怒りは怒りとして受け入れた上で、火を消すようなエンディングに持っていくのかも。

ミタマセキュ霊ティ 19話(code19) ベースボール

「霊感はゼロでも俺の可能性はゼロじゃねぇ」
ソウヤさんカッコいい……!

鳩胸先生はアツい描写を描くのが上手いので、ギャグとのメリハリが効いて良いですね。
またもや続きますが、普通に野球で勝つような展開にはしないでしょうから、そろそろタイミング的に何か外してくる気がする。

サムライ8 33話 相棒

冒頭2ページ目でキングクリムゾン食らったのかと思ってページを何往復もしてしまった。
早太郎、何の描写も伏線もなく急に登場してきましたね。
前回8ページにも渡るカウントダウン中の攻防は一体なんだったんだ……。

三打は10億円を騙し取って首を切って、見事に仇討ちを果たした感じですね。
その後の八丸への態度や裁きに対する潔さといい、表情も以前までと違いスッキリした印象があってカッコ良かったです。
弁がなぜもう一度三打を信用できたのかは分かりませんが、彼はジャンプ誌上で今最もピュアなキャラなんだと思います。

もしくは弁のピュアさが問題だったのではなく、「三打が人を無条件で信用させる能力を持っている」と考えると色々納得できるかもしれませんね。

なんせ、自分の師匠を騙し打ちして平気な顔をしている弁にここまで信用されている訳で、もはや洗脳レベルの能力強度。
これはスパイにはうってつけの強能力ですよ。
忍者漫画とかに登場したら大活躍出来るのでは。

成長して帰ってきた三打
「敵の組織に潜入してボスの右腕になっておいたから情報をリークするぜ!途中何回かバレたけど、その都度挽回のチャンスをもらえたから問題なかったぜ!」
これは最強ですね。

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