さて、Twitterに設置した匿名質問箱の要請で設置した買われたら感想書くリスト企画の第一弾、五等分の花嫁の6巻感想です。
いつものようにTwitterで実況的にやっていたものをリライトしつつ纏めています。

気になる所で5巻が終了した事により、普通に続きが気になり始めてきた。
順調に楽しめている気がしますね。
そして今回でついに、一冊あたりの感想文字数が4,000文字を突破!いい傾向だ!


42話

ついに登場してきた、昔会った女の子零奈。

誰かの変装姿って事だろうね。
上杉君も「会いたかった!」って言うかなと思いきや、「俺はまだお前には会えない」とは、少し予想外の返し。
という事は、当時の約束の内容は「必要とされる人間になる」とかかな。
それだと今は会えないよね……。
でも、それが何故勉強漬けに繋がるかは不明。

そして、この見開きが実本だとちょっと悲しい事に……!

五等分の花嫁 6巻見開き

上杉君が「五つ子をちゃんと見ているよ」ってシーンなんだけど、実本で読んでいる私としては真ん中の三玖が割りを食ってるのが不憫で集中できないぜ……!
一応、顔とセリフが見切れないような配慮はしてるけどね。

それにしても、四葉だけ「それに……いや、俺の思い過ごしか……」って、やっぱり扱いが他の4人と比べて違う事をほぼ確信。

これまでも触れたように、私は四葉が深掘りされてないような気がずっとしている。
気にし過ぎなのかとも思ってたんだけど、このシーンで四葉1人だけ表現をボカされてるのは、明らかに別格でしょ。
その理由は分からない。

さて、零奈。
解決の糸口になってくれるかと思いきや、昔の写真を奪って退散。
どうも零奈との約束が上杉君を縛っているらしいんだけど、読者目線では色々よく分からんね。
渡された巻物は出会った時に買ったやつ?
これにヒントが書いてあると思いきや、「自分が認められるようになったら開けて」か。
うーん、目的がわからん。

43話

なるほど、二乃は変化を嫌う子なのか。
上杉君が家庭教師として入ってくるのを拒否したのも、その影響を受けて他の4人が変わる事を嫌がったのも、ようやく納得。
でもこういう話をしてくれたり、結構軟化してくれてるよね。
上杉君自作の問題集を破った事も早々に謝ってくれたし、良い傾向だ。

44話

二乃が未だに勘違い中の別人、キンタロー君に変装して二乃と会う。

上杉君の目的は正体を打ち明ける事なんだけど、素直モードの二乃は予想通り素直でストレートな可愛さがあるな……。
直情的な子がデレると強い。
「二乃の軟化が遅かったのは、他の4人と違って積極的に来るから」って感じがする。


で、出たァ――ッ!
二乃の反則技、飲み物に混ぜても気付かれないほど無味無臭で、経口摂取なのに即昏睡してしまうヤバいクスリだッ!
相変わらず日本で絶対に認可されない効き目だぜ!

一応キンタローの正体はバレたんだけど……これはどっちだ。
まだ説得は出来てないけど、多少想いは伝わったのか?
それとも怒っているのか?
何とも分からない。

45話

そして四葉は四葉でヤバい状況。
正直、「部活の助っ人ぐらいやってもいいのでは……」という気持ちはあったんだけど、直前で2日間の合宿を決める陸上部部長はちょっと常軌を逸してるな。

というか、これぐらいやり過ぎないとやっぱり「部活ぐらいいいでしょ」って読者も思っちゃうからね。
良いバランス感覚だ。

さて、四葉の「部活の助っ人やりたくない」という本音も聞き出せたし、一花と三玖も動き出してくれている。
ようやく解決パートに向けて動き出す予感かな?

本作、要所要所でラブコメ的魅せ場はあるんだけど、それとは別の縦軸もしっかり用意してくれているので、私でも普通に読めるのはいいね。

46話

二乃と三玖の対話。

おぉ!三玖が戦国武将好きをカミングアウトした!
あんなに恥ずかしがってたのに、成長!

あと「二人の好きな緑茶と紅茶も、元は同じ茶葉から出来ていた」って事で、五つ子がそれぞれ個性を持っていく事への肯定感と合わせるのはニクイ演出。
これで二乃の変化を恐れる問題は解決かな?

47話

色々な問題解決。
二乃と五月の仲直りも、「仲直りの印として、お互いが相手の観たがっていた映画のチケットを用意する」というチグハグな揃いっぷりが微笑ましい。

二乃はちゃんと謝ったし、短い髪型も似合ってる。
四葉に「あんたも変わりなさい」とか言ってるし、今回の話で成長したなー!

うーん、でも毎回同じような事言ってるんだけど、四葉だけ本質的な解決が描写されていないんだよな……。
いや、一応最後に四葉自身として陸上部の人に話し合いに挑む後ろ姿は描かれてるんだけど、具体的なシーンはカットされているのだ。
四葉だけ、またしても明確な成長シーンが描かれていない。
なぜ……なぜだ……

48話

ついに5人が揃う。
直前に挿入される「出会った当初に拒絶された場面」。
それを乗り越えて今は5人で笑顔で試験勉強をしてくれているという、達成感のある感動的なシーンだ……

ほら、見てくれよ。みんなこんな良い顔をして――

五等分の花嫁 6巻の三玖が可哀想な見開き

と思ったら三玖ゥー!
三玖がガッツリ見切れてるんだけど!?

こんなっ!こんな事が!理不尽が!許されるの!?

確かに本作、勉強や人間的成長などの縦軸がある事は評価しました。
ただそうは言ってもラブコメですよ。

これは……これはダメでしょ……。
全国の三玖ファンは連載当時怒らなかったんだろうか。
私レベルが見ても「こんなことを見せられて頭に来ねえヤツはいねえッ!」ってなるんだけど……。
これが気になるのは私が三玖への思い入れが強いからか?

42話の見開きページでも三玖は真ん中にいたけど、見切れないように工夫してあるから文句はなかったんですよ。
何故よりによって「今までの集大成シーン」でこんな事に……。

というかなぜ私はこんな長文で不満をブチ撒けてるんだ。
自分でも分からない。
もしかしたら私は三玖が好きなのかもしれない。

補足

何か電子版ではこの問題は発生してないらしいですね。
五等分の花嫁はカバー裏書き下ろし(電子版では載っていない事も多い)もないし、電子版の方が良いのかもしれない……。


上杉君「少しは父親らしいことをしろよ 馬鹿野郎が!」

家庭教師の辞任を申し入れた直後、五つ子を全く見ようとしない父親に上杉君から覚悟の一喝!
カ、カッコいい~!

この瞬間、上杉君は「金よりも五つ子」の選択をした訳で、いや本当にカッコ良いな!
でもお金はどう稼ぐんだ!
いやカッコ良いんだけどな!心配!

49話

テスト結果発表。
うーん、全員上がってるものの、赤点ありかー。
なかなか厳しい世界観だねこりゃ。

三玖が206点とかなり高い。
四葉が128点で、一番低いか。
いやでも、もう家庭教師は引退したしな……。

というかコレからどうなるんだろう。


上杉君、家に立ち入り禁止か!
お父さんに嫌われたな!そりゃそうだ!
上杉君に家庭教師を続けさせる為に、五つ子が協力して何かをする雰囲気に。
全員決意の表情で、上杉君の好感度が高い私としては嬉しいな。

そしてあっという間に12月24日(展開が早い!)、「五つ子達の決断とは?」で次回に続く。
うん、普通に気になる展開だ。この漫画面白いわ。

50話

う、うおおおお、マジか!
五つ子達、あの素敵な家を離れてアパート暮らしにしたの!?
ここまでするとは思わなかったな……。ちょっと衝撃。

そして真冬の川に落ちてしまった上杉君を助けようと、全員が迷わずノータイムで川に飛び込んでくれる……!
すごいな、メチャクチャ必要とされてるじゃないか!かなりの嬉しい展開!

意外だったのが、零奈からもらった巻物?の手紙を川に流してしまう所。
溺れそうな二乃の救助を優先して、お別れを告げる上杉君。
こういう「約束の女の子は誰だ」系の話をする場合って、構造上 過去に固執する印象があったんだけど、上杉君は普通に前を向いて生きてるよね。
良い事だ。

二乃の恋愛の目覚め描写もあって大団円。

と、見せかけて最後に中野家お父さんの影。
「君のような男に娘はやれないよ」って事は、五つ子攻略の次はお父さんが障害になる予感……。

でも林間学校編最後に描写された結婚式の時でも、お父さんは結婚を認めてなかったみたいだし、完全攻略は無理そうね。

6巻振り返り

6巻読了。

4巻の林間学校編でも思ったんだけど、ちゃんと単行本の区切り内で話を完結させてくるの、ものすごく構成がしっかりしている。

サブタイトルの「7つのさよなら」は五つ子に加えて、42話の零奈と50話の上杉君の「さよなら」で7つかな?
とにかくよく考えて話を作っている。

少し前からそうなんだけど、私としては割と三玖がお気に入りっぽい。
他の4人もストーリーに合わせて色んな表情を見せてくれるんだけど、三玖の無表情からの恋する乙女って感じの揺れ動きっぷりが結構可愛く見える。
「戦国武将の名前を叫びながら追いかけっこしただけで惚れた」のは積極的にスルーだ!

ただこれ、「一番最初に上杉君を好きになったから」みたいな、フェイスレス的理論(出展:からくりサーカス)で応援している可能性が高い。
三玖自体が私の好みかというと、それはまた別かな。
もう2巻ぐらいから三玖は色々頑張ってくれているので、そういう人は応援したくなるよ。仕方ない。

さて、さすがにそろそろ恋愛描写が加速していくかな?

一花もずっと遠慮してるけど、何かのキッカケでフッ切れそう。
というか、二乃も上杉君に対して意識をし始めてて、二乃は本気になったらかなり積極的に攻めそうな印象があるので、それで色々関係性が動く予感?
ただ、五月はともかく四葉が恋愛レースに参加してくるビジョンが見えないんよね……。
というか四葉の作劇的な特別扱いはなに……?

積み上げた作品構成力への信頼感が、むしろ四葉描写の薄さに何らかの意図を確信させてしまう。
将来的に濃い話があるのか?
というか、ここまで書いておいて外れたらカッコ悪いな!

6巻の振り返りとしては、以上かな。

明らかに感想文字数が増えていて、私が順当にのめり込んでいる証拠だ。
現状、私の感触としては「まぁ当然次も読むよね」ぐらいにはなっている。
これは本当に驚くべき事ですよ。

感想のために一生懸命読んでるから、ガバ読みならないって事もあるけど、本作の面白さがあってこそだ。
そういえば6巻ハイライト(絵的にグッときたコマ)を挙げてなかったので探したんだけど、やっぱり「かわいい!素敵!」みたいなコマはなかったです。
ここらへんの感情はまだ全然刺激されてないなぁ。

7巻につづく!

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