Re:ゼロから始める異世界生活、Web版の4章初読感想まとめ、その4です!
Twitterでゆっくりやっていたやつを纏めているよ。

これまでのリゼロ感想まとめ一覧はこちら

前回で何かを掴んだ感じのスバルだけど、まさかの試練資格はく奪。
そろそろ解決パートの気がしたので、展開予想もしてみたけど、果たしてどうなるやら。

花鶏 ハルノ (著), 相川 有 (その他), 長月 達平 (その他), 大塚 真一郎 (その他) 、KADOKAWA (2020/2/21)
長月 達平 (著), 大塚 真一郎 (イラスト) KADOKAWA (2016/10/25)

4-82 騙し合い

うん、そりゃまずはロズワールの所に行くよね。
頭を回転させ声に出す前に内容を吟味して話すスバル。頑張れ!

でもここで「ロズワールが望むような全てを切り捨てた割り切りを演じる」って事は、ロズワールは現時点ではまだ頼る相手とは思っていないのね。

しかし、思った以上にスバルの聖域開放に拘るロズワール。
福音書にそう記載しているから?

4-83 互いの告白

スバルの資格剥奪を聞いて、初めて狼狽するロズワール。
あ、やっぱり「スバルが試練を突破する」が福音書に書いてあったみたいね。
福音書、外れる事もあるの?

そして予想通りエルザはロズワールの引き金であった……!
これは予想通りだけど、スバルとしてこれは許せないよね。
どうする?

4-84 否定×否定×否定

ロズワール、異常な頑固さ!

やっぱり400年前の妄執を何らかの方法で引き継いでいる存在っぽいね。
あと福音書関連での考察をしている時に引っ掛かった”違和感”、なに……?
こういうミステリ的な配置をされると、私としてはすごく気になるな!
早く続きを読みたい!読むぞ!

4-85 言葉で、気持ちで、拳で

この期に及んで「俺が全部なんとかするから辛い思いはしなくていい」とか言ってしまうスバルの言葉を否定するエミリア。

「頑張る私の傍で、その頑張りを見守ってください」とはよく言った!
守られるだけじゃあヒロインは務まらないぜ!

4-86 勝算度外視

行き詰まっているスバルに一喝して、自分を頼れと言ってくるオットー。
お前って奴は……!

荒唐無稽にしか見えない未来予想を信じる!
勝算度外視で協力を申し出る!
なんだこの友情パワー!?
お前、そんな友情深まるエピソード無かっただろ!
オットー、お人好し過ぎて好感度アップだ。

4-87 鬼は外、道化二人は内

うわうわマジか面白ェー!

「失敗したら次ループで人間性を捨てる」の契約をロズワールと交わしやがった!
正真正銘「このループで決める」宣言だ!引き返せんぞ!

確かにこの経緯で死に戻ると萎えるとは思ってたけど……いやぁ、すごい覚悟だ。
盛り上がってきたぞ!

そしてメタ的な視点をすると、ロズワールはこの4章で福音書による予言の後ろ盾がない状態で仲間になるって事ね。
確かに未来を知っている仲間ってチート過ぎるし、スバルの役割を食ってしまうもんね……。
いや本当に、ここから先は止められない感じに盛り上がってきたな!

EX 鬼も幸福も

最初「ん……何だこれ?」と思ったら、レムと結婚した世界線の節分短編だ!
あんまりイチャイチャされても私としては真顔になるだけなんだけど。
しかも本編との温度差で微妙に心が痛んでいくな……
イチャイチャ楽しめるタイプの読者も、素直に楽しめるのだろうか。

4-88 ガーフィールの思惑

うおぉ……オットーがメチャクチャ親身且つ真剣に作戦参謀として関わってくれている!
本当に全部開示して最初から最後まで全部相談に乗ってくれるの、頼もしい上に何よりメチャクチャ嬉しいな。

なんでこんな良い奴なんだオットー。
見た目オッサンだと思っててごめんな!

ちなみにこれはリゼロのスマホゲーを試しにインストールしてみた中で、一番衝撃を受けた時の私のツイート。

4-89 雪の記憶

  • ガーフィールは誰かに入れ知恵されている
  • 意思をもったリューズは4人いるが、同じ考えではないかもしれない。

この視点、十分にヒントはあったんだけど気付けなかったな!悔しい!
試練未経験者がαとβ、試練経験者がθとΣね。
この区分け、面倒だけど覚えておかないと混乱しそう。

さて、ガーフィール攻略は一旦置いておくしかないので、エミリアの試練サポートか。
ついに向き合う時がきたって感じだ。エミリアの過去とか色々判明しそう。

申し訳ないけど、現状エミリアはただの守られヒロインなので、この一連のエピソードでの名誉挽回を強く期待するよ、本当に。
頼るべき存在になって欲しい。

4-91

色々明らかになるエミリアの過去。
というか精神年齢14歳か!完全に子供じゃないか。
それは……今の状況、ちょっと酷だよなぁ。

そしてエミリアなりに試練の答えになるようなモノが出ている?のに、試練が突破出来ていない事が発覚。
なぜだ……。
というかやっぱり、こうやってちゃんとエミリア本人から話を聞かないと分からんね。

4-92 嘘

衝撃情報!パック、起きていた!

というかエミリアの無意識によって眠らされていた!まだまだハードルはあるけど、これで

エミリアの試練突破=パックの開放=大兎の対抗戦力

が出来るか!?

パック自身が非協力的なケースをずっと想定していたんだけど、そうじゃなくて良かったよ。
茶会の教訓もあるから、3章の「人の力を借りる」から更に発展して、4章は「人に相談して頼る」が色んな問題の突破口になった方が、シナリオとして一貫性が出る。

エミリアの試練に関しては、それこそエミリア自身が相談相手だと思ってたんだけど、パックがその協力相手になってくれそうね。

4-93 互いの提案

パックが提案する案は、契約破棄。完全にいなくなるのか!

私ことドライな読者としては「大兎の対抗戦力が確保できないのは困るなぁ」と思ってしまうんだけど、パックのエミリア至上主義を考えると、真に相手の事を考えた上での思い切った発想だよなぁ。
そりゃ普通にいくと、パックとしては一緒にいたいはずなので。

4-96 唇には紅を引いて

パックがいなくなった事で、エミリアが想像以上にヘコんでて不安がデカいな。
このループ大丈夫かいな。

さて、情報が少しずつ明かされていく。
ガーフィールが見た過去は、母親との別れの時か。
デ、デリケート……!

でもそれが外の世界への嫌悪や先般の大虐殺に繋がるかっていうと、分からない。
やはりリューズθの意向次第か。

4-97 朝を前に

オットーすげぇ頼りになるな!
ロズワールとの対峙もすごく立派。

何より嬉しいのは、福音書の矛盾を指摘するスバルに対してオットーが「これ以上はやめた方が良い」とストップをかけ、スバルがオットーを信頼して退いた事。
実際ベストタイミングだった(もう少し行くと殺されてたかも)みたいだし、”人を見る”商人の大活躍だ!

4-99 閉じた場所でひとり

リューズθとエミリアがそれぞれ行方不明。
何かよくわからんけど、直前でロズワールが何かした描写があったので、それか?

ただでさえ今日一日でこなす事が多過ぎるのに、まさか障害が増えるとは……。
今回はロズワールとの契約の関係で死に戻りが許されないので、緊迫感が段違いだ。

あと、徐々に明らかになるエミリアの過去。
そこで出てきた人、「ジュース」とか「ロマネコンティ司祭」って呼ばれてる!
怠惰のペテルギウスの名前に、ジュースってのも前にベアトリスが漏らしていた名前だ!

おいおいどういう事だ。
100年の時を超えて魔女因子のアレコレで復活してんのか?
でも全然性格違うんだよなぁ。
情報を小出しにしてくるね。

4-101 θその1

リューズθを発見し、その過去を聞く。
オリジナルリューズの過去だけど、今の所は過酷でも何でもないね。

同姓同名のロズワール青年や、相変わらず素直でないベアトリスも登場。
エキドナ、この時点では魔女だけど色々慕われているし、何か普通の幸せ風景だ。
ここからが怖いなぁ。

4-102 記憶にない思い出

リューズθと交互に挟まれる、エミリアの過去。

てっきりエミリアは真実から目を背けて知らないフリをしているだけだと思ってたんだけど、マジで忘れてたみたいね。

パックがいなくなる事で自分と向き合えるみたいな話をしていたけど、なんか記憶が封印されてたような表現だ。

4-103 聖域の始まりと、崩壊の始まり

再びリューズの記憶。

結晶化した流れが聞いてた話と全然違う!
複製体を生み出すためじゃなくて、外敵と対抗するため?何で今までそんな話が一切出て来なかったんだ。
そして外敵の名前、憂鬱のヘクトールってオイオイ、七大罪でもない名前が急に出てきたぞ。
謎が更に深まる……。

つづく!

花鶏 ハルノ (著), 相川 有 (その他), 長月 達平 (その他), 大塚 真一郎 (その他) 、KADOKAWA (2020/2/21)
長月 達平 (著), 大塚 真一郎 (イラスト) KADOKAWA (2016/10/25)
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