さてブログ上では最後のジャンプ感想(予定)!
と言いながら相変わらず省エネ運用ですが、宜しければ最後までお付き合いください。
あ、そういえばジャンププラスにタイムパラドクスゴーストライターの2巻用書き下ろしエピローグが掲載されてます。
ちょっと勿体ない気もするんだけど、2巻発売から結構時間も経ちましたからね。
まだ読んでない方は、オススメです。
呪術廻戦 127話
うおぉ!東堂の術式カッコいいな!名前忘れたけど!
本人の見た目にそぐわないクレバーな戦術で、メチャクチャ翻弄される。
相手の力量関係なく通じるもんね、この術式。
とても優秀だ。
漫画的な演出は少し難しいと思うんだけど、読んでいて何とどう入れ替わったのか分かりやすいのは芥見先生の実力ですかね。
バトルシーンやっぱり上手いよね。
東堂「俺達全員で呪術師なんだ」
ちょっと怖い言葉ではあるし、割とみんなに嫌われてた東堂が言うと少しオモシロイんだけど、実際に七海さんから「後を任された」虎杖には効果的な励ましだ。
というかこの漫画、本当にウジウジしないよね!
虎杖立ち直るの早いわ!
あと黒閃の扱いね。
こういう運とノリ次第の大技を決定打にされるとラッキーパンチ感が強いので、これが決め手にならないのは良いと思う。
あくまでも、キャラの精神的な高ぶりとリンクさせた演出として活用してるんですよね。
これについては「いいな」と思うんだけど、一方破壊力が絶大なはずの黒閃が決まっても決定打になってないのは「設定的にはなんだかなぁ……」ってなる。
どちらも同居した複雑さがある。
Dr.STONE 171話(Z=171)
お、面白ぇ~!
私が見たかったDr.STONEはこれだよ!
って感じの素晴らしい科学回。
この「すごくリアルで難しい内容を話し合ってるんだけど、何となく分かる」という匙加減が絶妙だ。
同レベルの科学トークを楽しむ千空と、自分なりに付いてきて意見も言うクロムも非常にニヤニヤできましたね。
個人的に嬉しかったのが科学の定義付けに「客観性と再現性」という概念を出してくれた所。
そうなんだよなー!
幽霊でも客観性と再現性があれば科学できるんだよ!
まさに科学者の発言って感じで、少年の心でワクワクしながら読めました。
面白い。
ワンピース 993話
菊ゥ――ッ!
(なんか前にTwitterでどういう人か教えてもらってイゾウと関連した人物だったような記憶があるけど、具体的にどんな人でどんな経緯で仲間になってるか忘れちゃった)菊の腕がッ!!!
ワンピースで回復不能の怪我が発生するの、珍しいですよね。
私の記憶ではゼフの足以来なんだけど、それは多分忘れてるだけで、他にもあったんだろうね。
さて、これでカイドウが倒れるワケもなく、一矢は報いれる程度だけど勝てないぐらいのバランスか。
これで消耗させた後、ルフィがきてくれるパターンかな?
まぁ、最終決戦。
雰囲気で読んでも十分面白いので、このまま自分なりに楽しんで読んでいきたい。
夜桜さんちの大作戦 56話(作戦56)
夜桜の力を1点に集中させて攻防に活かすとか、相手は髪に力を集中させるとか、連載1年でバトル漫画的要素を入れてきましたね。
最後の絵とかもカッコ良いんだけど、やっぱり私は「その電気刀、耐久力なさそう」みたいな事ばっかり考えてしまう理屈バカなので、話に集中できない……。
折り畳み式にすると絶対可動部が弱いよね。
ただまぁ、スタンガン的扱いでしか無かった電気銃だったけど、先週から明らかに「バトル漫画用の武器として昇華させよう」という意向があって、それ自体はストーリー漫画としての展開に幅を持たせるテコ入れなので賛成です。
連載が続く事で間違いなく良い方向に向かっている漫画で、見守っていきたい。
チェンソーマン 90話
パワー復活は嬉しい!と思ったら即刻裏切って笑ってしまった。
ただ相変わらずのアホっぷりで「ワシが最初の大統領なんじゃ」の意味も全然分からないし、一気に漫画が明るくなったよね。正直助かるぜ。
というかチェンソーマン、食べた悪魔を消滅できるだけじゃなくて、血を呑んだ悪魔は復活させる事ができるのね。
食べられたポチタは死ぬのかと思いきや、すぐに復活してるみたいだし、実質ノーリスクか?
ここから過去に取り込んだ悪魔を復活させる展開に入ったり?
マッシュル 36話
アベルさん、自分が殺されようとしてるのに嘘みたいな棒立ちだったな……
マッシュと戦闘してる時はあんなに喋ってたのに無言だし、これは負けた途端空気になるパターン……!
早々に学校の上位陣を撃破した上に、今回の敵の言い回しを見るに、やっぱり舞台は早々に学校外にも広がる雰囲気みたいですね。
マンネリ化する前に話が広がるのは良いと思います。
ぼくらの血盟 7話
吸血鬼、0.2%もいるの!?
日本の人口1億2,000万人に対して24万人もいることになるので、ちょっとした民族より多いじゃねーか!
ここまで多いと確実に戦争が起きてるのに、一般庶民に認知すらされてないのは何故だ。
もしや政府が隠しているのか!?(深読み)
あと読んでて
「おっ、今回は時間と説明が消し飛んでないじゃないか」
「兄だけでに焦点を当てるんじゃなくて、全編通してちゃんと話を進行できているじゃないか」
と感心してたんですが、途中で私が血盟に設定しているハードルがあまりに低過ぎる事に気付いて笑ってしまった。
一応次回、強力な敵が襲来してくる予感ですが、優しくてビジンな兄がどう活躍してくれるかが見物ですね。
読切:悪霊のナイトサファリ
よくある悪霊退治モノに、フィクションに出まくってる切り裂きジャックさんと、設定だけなら既視感のカタマリなんだけど、他は色々独特で良かったです。
特に悪霊が出てからの白黒の画面センスがすごく良くて、独特な画面演出にも関わらず読み辛さがなかったので気持ちよく読めました。
個人的には、主人公が「約束を破らない」を執拗に言っている以上はちゃんとお金は取って欲しかったかな。
あと、YouTubeの広告で募集する主人公、すごく先進的だよね……
ぼくたちは勉強ができない 179話(問179.)
・恋愛を勉強するために恋愛SLGで覚えようとする
・年頃の男性を家に招き入れてワイシャツを着る
おぉ……いつものノリなのに全体的に真冬先生が心配になるのは、私がラブコメをちゃんと読むようになったからか、それとも「真冬先生もう30歳超えてる」という事実が頭を掠めるからか……
5年以上経過したのも感じさせない程の平常運転なんだけど、でも「ファンが望んでいるいつものノリ」という感じはあるし、真冬先生の表情は魅力的だし、これで良いんでしょう。
あとアレですね。
前回といい、真冬先生はお尻がクローズアップされてるんですね。
初めて知った。
私はお尻性癖がないのでピンと来ないんだけど、来る人にはきてるんだろうか。
破壊神マグちゃん 17話
普通に話のレベルが高いな!
新キャラのウーネラスを便利に活用して、浮きがちなイズマ君もうまく使いこなして、ナプタークも決める所でちゃんと活躍させてる。
増やしたキャラを十全に使いこなしてて、持て余してる感が一切ないのすごい。
できるだけ長く連載を続けて欲しいなぁ。
灼熱のニライカナイ 16話(depth:16)
すげぇな今回……(ゴクリ)
一読しただけでは、ややこしくて何がなんだか分からない。
そして今までカオス展開を散々していた為か「ちゃんと読み直して理解する気をなくさせる」という、割と最悪な状況だ……。
というか教官の行動、コレちゃんと理解しても整合性あるかな?
本当に殺すなら、もっとやり方があるような……
