さて久しぶりのジャンプですよ。
来週も刊行はされるみたいですけど、どうやらスタッフの関係とかで休載は増える可能性がある、との事。
こればっかりは仕方ないですねー。

というか週刊連載って過酷なので、たまにはゆっくりして欲しい。
漫画家さんには長生きして欲しいんだよ……


鬼滅の刃 204話

読者「鬼化で目と腕の欠損が治ってよかったなぁ」
吾峠先生「形だけで機能してないぞ」

いやそこは普通に機能してて良くない?
ちょっとぐらい都合良くても読者は怒らないぞ!

愈史郎さん、本当は炭治郎と別れた後に死のうとしてたのかなぁ。
珠世さんも亡くなって、生きる意味を無くしているように見えた。
色々察して「珠世さんの事をずっと覚えておく」という愈史郎に沿った生きがいを提示する炭治郎は優しい。

でも一方、それだけを生きがいにやっていくのは難しいよなー。
来週から現代に時間が飛ぶけど、愈史郎が生きて語り部みたいな存在になってるのかな。

あとはもう全シーンが情緒とエモのカタマリで、読者によってはずっと泣いてるんじゃないかってぐらいに感慨深かったです。
私が一番嬉しかったのは竈門家に4人で仲良く暮らした所ですかね。
もう何か、すごく楽しそうだった。
これで何話かやって欲しかったぐらいだ。

吾峠呼世晴 集英社 (2020/5/13)

Dr.STONE 149話(Z=149)

「そろそろ何か来るだろうな」という前回の期待を裏切らない敵襲。
その規模や科学力、目的も気になりますが、何よりも気になるのが「即刻殺しにきた事」ですね。

人間を増やしたくない理由があるのか、もしくは2勢力あって敵対してるとか?
これでバトルチーム大活躍ですが、そうだとするといきなり血生臭くなるな。

どうでも良いけど、最強の司にも「気なんてものはない」と言わせるあたりが、科学漫画である本作らしいなと思いました。
そういう超常的なものは本作には介在しませんよ!という徹底した配慮だ。

ワンピース 979話

私としてはルフィに対して「どんな感じでムチャクチャするのかな」と思ってたんですが、こうくるかー。

食べ物がなく、おしるこが食べられただけで一生モノのように喜ぶ人がいる。
一方搾取する側はそんな人達をバカにするような飽食で、おしるこを地面に捨てて笑っている。
彼は守るべき者の為に怒るキャラなので、今回に関しては怒っても仕方ないですね。

通常なら過去編も終わったし最終決戦かと思うんですが、海賊同盟宣言とカイドウの息子ヤマトのエピソードが引っ掛かる。
シナリオ、もう二転三転しそうですね。

ボーンコレクション 2話

うーん、画力の問題もあってか、白羅が私の中で可愛くない上にエロくもないのでカザミに同調し辛いという問題が。
あと読切と違ってボーンをコレクションしてないので、タイトルなんじゃこれという気持ちもある。
集めるどころか、妖力放出してるからね。

でも何か作者さんが面白いと思うものを描こうとしてる気持ちは1話よりも伝わってきて、もう少し前向きに見守りたい。
今回の武器も、スコープで複数ロックオンしてワントリガーで一斉狙撃する所とか、細かいこだわりを感じました。

そんな感じでボケーっと読んでたんですが、最後のスクール水着のくだりだけ、予想外過ぎてて「おぉ」となった。
お兄さん、スクール水着に本人の名前が書いてある事で「これは盗んだモノじゃなくて自前のスクール水着ですよ」という事が分かりますね。
さすがジャンプ、コンプライアンスへの行き届いた配慮で、全国の親御さんも安心!(安心か?)

次週、これでガチ脅しになるとカザミ&白羅がヤな奴になっちゃうので、出来れば次の話でお兄さんが前向きに協力してくれるようなエピソードが欲しいな。
割と頭カラッポにして楽しむタイプの作品だと思うので、そういう所で引っ掛かりたくない思いがある。

ぼくたちは勉強ができない 157話(問157)

紗和子ママ、何か初回に出てきた時が一番エロかったな……。
前回は家庭不和の描写が、今回はパパも出てきた事があってか、私の中でどんどんエロさが失われていくぞ。
今でも十分良いんだけど、あの時に感じたトキメキを持ち続けたかった。
ってなんだコレぼく勉の感想か?

あと成幸君、「コトン……」てお前、今更!?
うるかルートだと「実は好きだった」という自分の気持ちに気付く形だったけど、理珠ルートでは今好きになったの!?
なんかちょっと、遅くない?

冷める言い方だけど、ここから理珠ルートに本格的にハンドルを切っていくのかな。

僕のヒーローアカデミア 270話(No.270)

うわ、すごいな。
主人公であるデクですら無かったような、過去と決別し乗り越える気合の入った覚醒シーンだ。

AFOのオリジナル個性も死柄木に渡されている事が判明。
ちょうど周囲には優秀な個性を持ったトップヒーローが勢ぞろいだし……次回ヤバそう。

あと最初分からなかったんだけど、漏電の電気ショックで蘇生してるっぽいですね。
ここらへんの奇跡的な復活も主人公っぽいよなー。
何というかヒロアカ、ヴィラン側の描写やってる時の方が、王道でない実験的演出もできるためか、堀越先生がノリノリでやってるような気がする。

ヘヴィメタルヤンキース(読切)

おぉ、火ノ丸相撲の川田先生!

さすがというか、無駄がなく完璧な導入部分。
省く所を省いた世界観説明、「鋼鉄の体」「治安は悪化」など重要箇所は大きいフォントで、絵だけでも内容が分かるようにして、ページをザッと見ただけで概要が分かるように作ってる。

「主人公はワイヤーアームのギミック持ちで、乱暴そうだけど犬を自然に助けるぐらい親切が身についてますよ」という描写も説明セリフ無しでさりげなく入れるもニクイですね。
読切でここまで導入が分かりやすいとスルッと入れる。
素晴らしいです。全てを理解していきます。

相撲漫画で何年もジャンプにいただけあって、ガタイの良い男が殴り合ってるだけで普通に迫力があって満足感高い。
そんな突拍子もない事しなくても、ワイヤー使ったステゴロでも十分迫力あるんだもん。
ずるいよなー。

ただ、主人公のワイヤーアームが弱いみたいな言われ方したけど、あまり他ギミックの比較対象がなかったので、そこはピンときませんでしたね。

でもね、今回一番気になったのは三角木馬の彼ですよ。

ヘヴィメタルヤンキース 三角木馬

えぇ、なにこれ……

これが彼のギミックなの?
主人公のワイヤーアームどころか、カメラのギミックすら笑えないでしょ。
こんなギミックをもってしまったせいで、当然のように男子高校生の股間に頭を押し付ける役割を任せられるの地獄じゃない?

この世界のギミックって生まれつきらしいので、生まれた時から三角木馬でしょ?
そりゃ不良になるわ。

親御さんはどんな気持ちでどんな説明したんだろう。
彼も最初は子供なので、「ぼくのギミックは何なの?」「三角木馬?なにそれ?」って当然なりますよね。
どうやって伝えたらいいのか困るし、知ったら知ったでそりゃグレますよね。
「誰がこんなギミックで産んで欲しいっつったよ!」ってなりますからね。

彼の将来はSMクラブしかないと思いきや、SMクラブだと三角木馬買えば良いですからね。
彼を雇う必要ないんだよね。
「移動できる三角木馬」なんてニーズ、それこそ不良のイジメとか野外SMぐらいでしか使えないし、それにしたって彼は”道具側”なので、別に本人は楽しくない。
考えるほど本当に地獄だ。

モリキング 3話

仰向けになると身動き取れないとか、ちょくちょく挟まれる虫ムーブ面白いな。
今回は小ネタで重ねながら、チャッピー確保の大ネタでブン殴られましたね。
面白かった。

というかやっぱり画力上がってるので、絵で伝えられるの強いですね。
救出シーンのチャッピーの表情よ。

ハイキュー  392話

木兎、自らに課す”普通”の要求水準が異常に高いな。
チームメイトが「難しいボールをトスする」のは”スゴい”。
でも自分は「どんなボールでも打ち切る」のは”普通”で、それが出来ないと”普通の事が出来てない”となるワケだ。
そんなマインドでバレー続けてたらそりゃプロになるわ。

古舘先生は本当に「ネジが飛んだ天才」を描くのが上手い。

古舘春一 集英社 (2020/5/13)

約束のネバーランド 176話

明らかに急に生えてきた鬼で笑ってしまった。

なんだこれ、もったいないなぁ!
レウウィスが登場して農園廃止とか、かなり強引に都合良く展開したじゃないですか。
違和感はありつつも、「まぁ纏め入ってるしいいか」とスルーしてたんですよ。
でもせっかく強引にハッピーエンドに持って行ったんだから、そのまま締めて欲しかったかなー。

この後の展開でイザベラがいると困るとも思えないんですよね。
納得感のないキャラ退場を唐突に見せられた感じで、かなり残念な気分。
次週で納得感が出るとも思えないんですよね。

マッシュル 14話 

うわー、悔しい!悔しいけど今回良かったな!

「ムカつく不良先輩にやり返す」という、数週前から読者全員が予測できた内容で、ここまでの爽快感を出すか!
それこそ開幕ワンパンかと思いきや、不良先輩が以外と善戦する事で「あれ、結構手強い?」と一瞬思わせておいて、過去最高の渾身の見開きだよ。
見慣れた展開でも演出と構成でここまで魅せるとは思いませんでしたね。

この見開きで既に読者はカタルシスを十分に得てるんですが、最後にダメ押しで「あと8回残ってる」だもんな。
最後の構図と画面の暗さで不良先輩の絶望感を絶妙に演出している。

マッシュル、作品の方向性として私はやっぱり好みではないんですが、さすがにここまで魅せてくれたら褒めるしかない
こんなに手垢のつきまくって誰も触らないようなテンプレ展開でも、ここまで面白くできるんだな……

呪術廻戦 105話

虎杖、致命傷を受けてからすぐ「俺の役割は死んでもコイツを戦闘不能にする」と立て直すの、相変わらず覚悟キマり過ぎてるな。
普通に高校生じゃないぜ。

殴り合いの読みやすさとカッコ良さでもう夢中だったんだけど、まさかの敗北!?と思いきや。
え、何この最後……

本作において「脳内に溢れ出した存在しない記憶」と言えば、東堂が虎杖と学生生活を妄想したシーンですよね。
アレ、東堂の妄想癖が極まったんだと思ってたんだけど、今回同じ現象が脹相でも発生したという事は……。

つまりこれが虎杖(もしくは宿儺)の術式だったって事?
記憶操作だとしたらヤバ過ぎるぞ。
でも脹相は呪具が受肉したものなので、加茂家の記憶とかそういう可能性も捨てきれない。
いやぁ、来週気になるわ。

安易に虎杖を勝たせず予想外の展開、やっぱり芥見先生はすごい。

ミタマセキュ霊ティ 35話(code35)

今回は賛否両論ある気がするが、俺得展開だ!
正直言うと最初数ページで「あ、今回は舐められっぱなしのミタマが実はスゴイって話だな」と察して、心の準備はしてたんですよ。
しかし予想しておいても尚、私の胸にトキメキを与えるミタマの格好良さよ!
ストレートな王道でも楽しませてくれる、鳩胸先生の本領発揮だった。

「霊じゃなきゃ私は負けんよ」のシーン、個人的に最近のジャンプ誌上でトップに格好良かったですね。

「ジョー お前不死身なのかよ」
「まあね」

あ゛あ゛あぁぁぁカッコ良いいぃぃ!

個人的にこの漫画を支える要素の一つに「全キャラへの高い好感度」があるんですね。
私はこの漫画に癒しを見ているんですが、それは大好きなキャラ達がほのぼの仲良い様子を見て幸せな気持ちになれる、というのが大きい。
その主軸である主人公ミタマはもう好感度どれだけ高くてもOKで、前回のお母さん回とは別側面で魅力を掘り出してくれて大満足です。

一方、ミタマに(シュール)ギャグを求めてる読者は勿論いるワケで。
今回は殆どギャグもなかったので、その観点でイマイチって評価する人はいるだろうなーとも思う。
今回のミタマをどう評価しているかで、その人がこの漫画に求めている方向性が分かる気がする。

ブラッククローバー 249話(ページ249)

おー、今回面白かった。というか、よくできてた。
レオの我慢強さと、痛みを感じたことのない敵との対比。
我慢強いというレオの性格を、実際に逆転戦略として活かしてる。
こんな大規模な魔法が出せるのも貴族の特権だよね。マグナ先輩……

精霊守がショボいという事さえ目をつぶれば完璧な話でした。
レオなんか言うたら団長クラスでもないし、魔言も覚えてないので、これでレオが勝っちゃうとパワーバランスおかしくなるんですよね。

アンデッドアンラック 15話(No.015)

次回センターカラー+増ページ
よ、良かった……。それだけでそれだけで最近の全てが報われた気がする。

不壊能力、なぜか「作成したものに付加できる」という勝手な先入観があったんだけど、古代遺物とか既存の武器にも付加できるのか!
こうなると本当に強力過ぎる能力だ……

それにしても、如意棒かー。
他にも伝承武器が出てくると考えてもいいだよね?
ミョルニルとかトリシューラとか天叢雲とか、各国の伝承武器が出てきたらワクワクしちゃう。

満を持して明かされたシェンの能力は『不真実』。
当たるか……!当たるかそんなもん……っ!
いやまぁしかし、強い。

発動条件の「好きになる」って本来はメチャクチャハードル高いんですけど、バトルマニアのシェンだと「相手が強いと好きになれる」ワケで、性格との相性が良いですね。

制限解除のアンディ、再生能力も上がるって事か。初出情報だ。
アンディが「勝てよ」と言ってシェンにカードを渡すという事は、多分シェンは「暴走状態のアンディを抑えてカードを差し込む役割」って事かな。
なるほど、こりゃ来週以降も楽しみだ。

個人的に私がずっと良いなと思ってるのは、戸塚先生は一貫して「バトル中でも風子を状況に介入させている」ところですね。
今回も腐敗の対処に宇宙を提案しているのは風子で、棒立ちヒロインにならないように配慮してるのが素晴らしい。
不幸という一芸はあるけど、どうしても戦闘力無しのヒロインはバトル中は空気になりがちですからね。

色々絶賛する所はあるんですが……でも……うん、信者ながら、「分かり辛い漫画」であるというのは事実だなぁ。
今回のアンディとシェンのやりとりも、ザッとTwitterとか見たら「どういう事?」となっていた人も結構見かけたんだよね。
私も自分の解釈が合ってるかと言われると、あくまでセリフと演出から類推してるだけなので、断言し辛い。

残念ながら漫画って「セリフすらちゃんと読んでない層」が普通に存在しますからね。
本作、読者がセリフをちゃんと読んでいるどころか、「セリフ・描写から推測する」ところまで読者に期待しているとなると、ちょっと読者への要求ハードルが高い気がする。
私は楽しいんだけど、これは不安にはなる。

チェンソーマン 68話

人間の意思を持ったまま襲ってくる人形、クァンシ配下も人形にされ、刺されながらもそれを抱きしめるクァンシ。
夜にもなってサンタクロースも強化されるし、かなりの絶望感……。

と見せかけて、最後に焼身自殺アタックで「これが光の力だあああ!」で大爆笑だよ!
閉塞的状況を吹き飛ばすデンジは本当にすごいな!
これ本人は大真面目に一生懸命やってるし、しかも効果的。
でもバカっぽくて笑えるという。本当に最高だ。

AGRAVITY BOYS 19話

きた!圧倒的にクリス単体でブン殴ってくる回だ!
連載当初は「こればっかりだと飽きるよな」と思ってたけど、久しぶりに見ると安定して破壊力高いなー。
でもメイド服はちゃんと男の骨格で描いてあるの、地味に画力の高さとこだわりを感じるよね。

アクタージュ 111話(scene111)

夜凪大躍進。
一生懸命に物事に取り組んで、その結果が周りに認められる描写はやはり気持ちが良いぞ。

実際に工場で色々な配分パターンのチョコを食べてる所を想像して笑えた。
でもWEBで工場見学のシーンとかも放送できるだろうし、これって結構アリな気はするけどね。

しかし、これだけ大躍進してもまだ準備段階である事が発覚。
仕掛けるって何なんだろう。映画……はまだ先か。
それこそ千代子ちゃんと共演した大々的なCMとか、テレビ出演?

ところでアリサさん「私はもう”あなたたち”から逃げない」ってあるけど、夜凪以外に誰?王賀美さんの事?

宇佐崎 しろ (著), マツキ タツヤ (原著) 集英社 (2020/5/13)

夜桜さんちの大作戦 34話(作戦34)

おー、片眼鏡で好色家の実力者と、何か女性受けしそうなキャラ出てきたなぁ(歪んだ感想)
もう既に長期連載並みに新キャラが出てるんだけど、この新キャラ製造ペースはいつになったら収まるんだろう。
ところでスパイ協会では人間性が重視されるらしいけど、長男の凶一郎はどうやって試験合格したんですかね……

ゆらぎ荘の幽奈さん 205話

冒頭の雪崩さん触手攻め(作画気合入ってたよね……)が吹き飛ぶ程の圧倒的読後感!

幽奈の未練は「コガラシ君と暮らす事」それ自体だったのか。
それまでの人格を無視した非人道的な扱いの中で、死後の幸せだけが望みだったと。
ふ、不憫過ぎる……。

この漫画、最近ずっと各ヒロインのIFルートをやってた事からも想像ついたんですが、最終回で特定のヒロインを選ぶような終わり方ではなさそう。
というか今回の話を見せられた以上、幽奈さんにはもっと今の暮らしを楽しんで欲しい。
コガラシ君、誰も選ばずにずっとゆらぎ荘に住みなよ……

読者に「特定の人を選ばずこのままみんなで幸せに暮らして」と思わせるハーレムラブコメ、素晴らしいストーリー力だ。

魔女の守人 13話(#13)

司祭様の怖い人描写、ズレ過ぎてて逆に面白い。
だって投げ捨てる用にわざわざ新品の靴を懐に用意してるんだぜ?
部下の騎士達は司祭の性格が分かってるはずなので、多分こういうやりとりが何回かあったはずなんですよ。
「あーあー、また茶番が始まったよ」と思いながら付き合ってるに違いないんだ。

そう考えると1回ちゃんと喜んだ表情をするモブ騎士さん、正しく上司を喜ばす事のできるサラリーマンの鑑。

魔女の守人13話 無駄ゴマ

ここの着替えのシーンとか、後半マナスファの1ページ大ゴマとか、「そうそう!これが魔女の守人だよ!」となるな。
本作の無駄ゴマ、最初は「ページ持て余してるのかな」と思ってたんだけど、13話も経った今でも続いているという事は恐らく何らかの意図をもった無駄ゴマなのかなぁ。
こういう独特なセンス、連載が続くと予期しない形で花開いたりする事も稀にあるんだけど……連載どこまで続くかなぁ。

さて、ストーリー的にはこの重力コンビ、「魔力を限界まで使って魔になる事で、魔女の悲惨さを伝える」みたいな結末が自然と思う浮かぶんだけど、どうなんだろう。
スピカは既に魔力使用のタイムリミットが近い描写をされてるので、仲間になるとは思えないんだよなぁ。

坂野 旭 集英社 (2020/5/13)

今週のベスト3

  1. ミタマ:俺得展開
  2. 呪術廻戦:次週が気になり過ぎる
  3. マッシュル:悔しいけど、やられた

★サムライ8も最終巻発売。
表紙絵、めちゃくちゃ格好良い。大久保先生の次回作楽しみだなー。

大久保 彰 (著), 岸本 斉史 (原著) 集英社 (2020/5/13)

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